がんになって

食道がんの闘病記

病院で診察を受けました

 食べ物が食道に閊える頻度が多くなり、物が食べれなくなってからでは遅いので、セカンドオピニオンの先生にご紹介して戴き、病院の院長先生の診断をいただきました。「貴方は、今の生き方を続けていれば、何とかなるとお考えのようだが、何とかなる状態ではない。まず、仕事は、今年いっぱいといわず、即刻やめなさい。栄養剤を処方しましょう(エンシュア・リキッド28日分)栄養になるサプリメントの情報を収集して、体力をつけることです」といわれ、当日は、血液検査、レントゲン、CT検査をしていただきました。10日後、内視鏡検査を予約して帰りました。食道がんには、放射線治療が有効で、がんは小さくなると、といわれました。仕事を止め、入院して治療に専念する日が来るかもしれません。

がんが痛みます

 みぞおちの辺りにある、がんが痛みます。四六時中、かなり強い痛みで心配です。
がんが進行しているのかもしれません。食べ物は、患部の辺りで閊えながら、何とか通ってくれています。体重は、48キロに減少。体力をつけるため、回数を増やして、食べています。
がんが進行しないことを願い、希望をもって強くいきたいと思います。

食べ物が食道を通らなくなった

 遂に、食べ物が食道を通らなくなりました。水も舐める程度しか入っていきません。さあどうするか。
朝、みそ汁に浸けて食べる、食パンの一口が閊えて、それを全部吐き出しましたが、それ以後、受け付けてくれません。体が食べ物を要求するまで、何も食べないようにしようと、思っています。
この続きを、お楽しみにしていてください。先ずは、仕事に行ってきます。